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印刷代と製本代
さて、自分がサークルの会計という仕事を任されているので、
サークルの活動があるときは必ず仕事があるわけですが、
今回は最後の仕事である、『OB会』の仕事についてです。

OBと言ってもOBだけが参加するのではなく、
現役の幹部がそこに参加し、OBに顔を見せるという行事。
そんな機会にOBが今後もつながっていられるようにと
名簿を作らなくてはいけない。なぜかって?伝統だから。
でも、個人情報保護法などの観点から言えば、
ほぼ無断で作成しているのだから、危険な代物なのかもしれない。
つまり、今の世の中に合わせるならば、こんな物は作ってはいけない!!


なぜ、こんなにマイナス方向の考え方をしているかというと、
この名簿を作成するだけで莫大な資金が必要だからだ…
これが無くなると、OB会の予算が大台から一歩下がる。
よって、みんながハッピーな気持ちになれる。
そこで、提案だ!!OB、現役のみなさんに考えてもらいたい。





OB名簿の存在意義について
年々参加者の減るOB会で配布されるOB名簿。
第一期生から今夏引退生まで登場する約100ページの名簿。
もしもこれを存在させ続けるならば、OB会費として年々、参加する人も
参加しない人もしっかりと会費を納入すべきでは無かろうか?
学生よりも社会人の方がお金を持っているのは当たり前。
社会人よりも学生の方がサークルを利用しているのは当たり前。
この関係からどうお金を徴集するかはみんなで決めなければならない。

もし、仮に名簿の配布者を限定し、名簿をお手製で作るとしたらどうなるか、
つまり、名簿をOB会主催者が手作りで製本までして、当日に売るのだ。
すると一冊当たりいくらになるだろう?参加者が20名だとして、そのうち10名が
名簿を欲したとき、一冊1500円で売却して売り上げが1万5千円。参加費を
パーティー代と葉書代に抑えれば、名簿購入者は8500円+1500円。
名簿費購入者は8500円でOB会に参加できるのでは無かろうか?
つまり、名簿が要らない人は現行よりも1500円ほど安くできるのだ。


次に、OBのデータバンクについて
毎年転勤や、転職や、就学、就職、転居、入籍等でデータは変わっていく。
そのデータをどうやって収拾していくかが問題だ。情報系の学科に近い割に、
こういう時の管理体制はまったくわからないので、ネットで管理するという方法
には壁がある。しかし、後輩には心強い輩がいるので2年後に期待しよう。
なぜこんなことを書くかというと、転居先不明などで招待状が届かない人が
いることや、ハガキで招待するよりもE-mailで招待した方が安上がりだからだ。
もちろん、往復ハガキや、専用の招待状で招待された方がテンションは上がる。
だがしかし、そんな悠長なことを言ってられる場合ではないのです。
先ほども言いましたが、参加者は年々減っております。自分が幹部になり立て
のころは、まったく知らない先輩がたくさん参加してました。なのでかなり緊張
していたのですが、昨年の参加者は数名を除いて全員と話したことがあるくらい
知っている顔ばかりでした。なので変な緊張もなく淡々と時間が過ぎるばかり。
まぁそんなことはどうでもいいんです。知ってる知ってないよりも、総人数が問題です。
参加人数が多ければ、欠席人数がそれだけ少ないってことになり、招待状の無駄
が減るのです。これはかなりの利益です。資源的にも、会計的にも。
つまり、出席する意志の無い人をあらかじめ知っておきたいのです。
悩んでるなら招待状を送って確認の様な…
あらかじめ欠席なのに、転居して送っても無駄なのに…
そんな方への招待状代を参加者が負担する意味を見いだせますか?
おかしいですよね、これが続けば参加者は減るに決まってます。
そう、何か打つ手がないと。
そこで、第15回OB会を迎えるまでにどうにか新しい形の何かを作りたいです。
無駄を極力減らした何かを…
そのための鋳型を今年で作ることが出来るなら、自分のサークルにかける情熱も
本物といえるでしょう(笑)
まぁ、これから、どうなるかわかりませんが、とりあえず、
製本代と印刷代の値段を調べてみます…

ほぼ、思いつきで書いてしまっているのでまとまって無くてすいません。
関係者の皆様のOB会に対する意識が少しでも高まれば幸いです。
by skc_rr-22 | 2006-10-09 17:43 | RoughRose


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