剣道部 ~中学生編~
先月半ばに剣道との出会いを書いてからだいぶ経ってしまいましたが、
続編を書こうと思います。でも、現在午前3時です。最後までいけるかどうか…


中学校の剣道部に入部
律儀な顧問の先生は部活が本格化する前に1年生のみんなを教室に呼んだ。
先輩方は道場で稽古をつけているところだ。そこで先生から1枚の紙が配られた。
【剣道を始めるにあたって】みたいな事がつらつらとかかれた文章だ。それを配ると
先生は「ここに書いてあるとおり、剣道はお金がかかる。だから両親としっかりと話て
くるように。」と言った。その場にいた剣道初心者の数名はそれぞれいろいろな表情
をしていたが、きっとみんな剣道をやるんだろうなって感じがヒシヒシと伝わってきた。
そのあとでみんなで道場に移動。運動着に着替えて始めに「すり足」を教わった。
このときに必要なのは体育のジャージだけだったので、みんなすぐに着替えて
裸足になり、道場の床を何往復もしてその日の稽古を終えた。そして帰宅…

家に帰ると親に配られた紙を渡すとともに剣道を始める許可を求める。
自分:「ホントに剣道続けてもいい?お金がけっこうかかるんだけど?」
母親:「あんたが真剣に続けたいんだったら応援するよ!!」
自分:「ありがとう。がんばります!!!!」
母親:「怪我には注意してね。」
こんなふうに順調に許可がおりた。そして迎えた翌日…

予想通りみんな剣道を続けるみたいだ。半分以上は親が剣道をやっていたらしく、
快諾されたらしい。自分は家族で剣道をやってる人がいなかったのでみんなよりも
頑張らないと追いつけないと実感。その日から懸命に稽古をつもうと思う…しかし…

何日経っても稽古の内容は変わらずに
すりあし、筋トレ、持久走。すり足、筋トレ、持久走。すり足、筋トレ、持久走。。。
ほとんどがこのままだった。来る日も来る日も筋トレとすり足で、筋肉痛になり、
足の皮が剥けはじめたころ先生が「明日はいらないタオルを持ってくるように!!」と
指示を出した。いったい何だろうと思うみんな。翌日の稽古の時間はいつもと違う
メニューかなぁ?と思いながら道場へ移動。そして先生が登場した。
「一年生はこっちへ来なさい!ちゃんとタオルを持ってきてるな??」
仏頂面の先生に呼び出されると悪いことをしていなくてもみんなが強張っているのに
気づく。これからなにが行われるのか期待半分、不安半分で待っていると『ジュリエット』が
出てきた。ジュリエットといっても外国人ではない。もっと言えば人間ではない。剣道部の
道場に置いてあるのを見たことある人は想像が容易いと思うが、面と胴をつけた人形。
それが僕の中学校ではジュリエットと呼ばれていた。

それに向かって先生はおもむろにタオルを振りかぶった。
そして次の瞬間道場に響き渡る声で
メーーーン
と叫びながらタオルを振り下ろしていた。そこで次の練習課題がみんなに伝えられた。
つまりタオル打ちである。すり足の時に手刀を振って面の位置に止める練習が組み込まれて
いたが物を振るのはこれが初めてだ。そこでみんな順番にジュリエットにタオルを振っていく。
それを何週間も続けたとき、みんなの筋肉はみるみると増えていった

そして幾日も過ぎ、三年生が引退して夏休みに入ったころやっと竹刀を初心者が
触ることが許される日が来た。というよりも、やっと竹刀が届いた。そこで2年生も
まぜての合同稽古が始まった。そのころには仲良くなっていた先輩も多く、楽しく
剣道をやってる気分になっていた時、先生が
ふざけてるなら出て行け!!
と叫びだした。マジでこわい。さすがに静まりかえる道場。そして
すいません。×3
の謝る部員の声…。
原因は1年生同士が自分の竹刀でチャンバラ風に順番待ちの間に遊んでいた事なので
悪いのはわかっていたんです。でも、初めての自分の竹刀に興奮してしまって。
ホントごめんなさい。



昔の記憶を思い出しながら書いていたら1時間もかかりました。なので今日はこの辺で
切り上げてしまいます。次は試合に出るところまでズバッと書けるように内容をうまくまとめ
て書こうと思います。今回もなんだかグダグダになってしまった(笑)
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by skc_rr-22 | 2005-12-29 03:58 | 剣道


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